中小企業の活性化が使命

(2017年01月4日)


高崎商工会議所

 高崎商工会議所の新年祝賀パーティが4日に市内ホテルで行われ、高崎の政財界300人が新春を祝った。
 高崎商工会議所の原浩一郎会頭は年頭の辞で「商工会議所の使命である中小企業の活性化対策を継続していく。これまでの取り組みの成果が現れ、中心商店街の通行量も増加している。文化が香り潤いのあるまちづくりに取り組んでいきたい」と述べた。
 富岡賢治市長は「高崎が元気になるために、何でもやる決意です」と力強くあいさつ。大澤正明知事は「上野三碑の『世界の記憶登録』登録に高崎市と連携して取り組んでいきたい」と話した。また小渕優子衆議は「高崎のがんばりを応援していきたい」と述べ、福田達夫衆議は「県のコンベンション施設について高崎の議論が煮え切っていない。日本貿易振興機構(ジェトロ)の県内事務所は高崎へ誘致を」と提言した。

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