甲子園で持ち味を生かしたい

(2017年02月28日)

富岡市長と健大高崎野球部

センバツ出場の健大高崎

 第89回選抜高等学校野球大会=春の甲子園に出場する高崎健康福祉大学高崎高校野球部の選手、監督ら23人が28日に高崎市役所を訪れ、富岡市長に出場報告を行った。
 健大高崎のセンバツ出場は、2年ぶり3回目。実戦経験の豊富なメンバーが揃い、青栁博文監督は「投手4人が心強い」と話す。
 主将の湯浅大君は「自分たちの持ち味を生かし、応援してくださる方々の期待に応えたい」と甲子園への意気込み見せる。走塁で勝機をつくり、健大の持ち味を生かした試合展開を狙う。
 富岡市長は「思いきり走り回って、高崎の名を上げてきてください。ミスを気にせずがんばってください」と選手らを激励した。組み合わせの抽選は3月10日、大会は19日に開幕する。
 高崎市では、健大高崎の試合に合わせ、高崎市役所1階の大型テレビでパブリックビューイングを行う予定。

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