ふるさと納税の使途を充実

(2017年05月12日)

群響や企業スポーツ盛り込む

 高崎市は、ふるさと納税による寄付金の使用目的について、これまで9項目から13項目に増やし、文化・スポーツ振興による高崎市のまちづくりに役立てていくことを11日に発表した。
 高崎市では、ふるさと納税の際に、寄付者が希望する用途を選択してもらい、寄付者の希望に沿った寄付金活用を行っているが、用途の選択項目に、群馬交響楽団に対する活動支援、群馬ダイヤモンドペガサス・太陽誘電女子ソフトボール部・ビックカメラ女子ソフトボール高崎・ヤマダ電機陸上競技部に対する活動支援を加えた。
 また返礼品に群馬交響楽団の演奏会鑑賞回数券、群馬ダイヤモンドペガサス観戦チケット、ビックカメラ高崎チームグッズが加わった。
 全国的にはふるさと納税の趣旨に反するような過度の返礼品もあり、自治体の良識ある対応が求められている。高崎市は、寄付金に対する返礼品の割合を3割程度としており、返礼品の充実により寄付金額は年間に1億円超となっている。寄付金の直接効果に加え、返礼品による市内産業の活性化、高崎市の魅力PRにつながるなど、ふるさと納税制度の公益性を生かしている。
平成27年度は高崎市へのふるさと納税額と、高崎市民の市外へのふるさと納税額の差し引きがマイナスとなっており、今回の寄付金の使用使途の拡大は、音楽やスポーツを愛する人たちに対し、高崎市のふるさと納税について関心をひくものとなる。

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