くらぶち英語村に全国から問い合わせ殺到

(2017年05月31日)


生きた英語に囲まれた生活を実現/6月1日(木)募集開始

来年4月に開校する山村留学施設「くらぶち英語村(倉渕町川浦)」の募集が6月1日(木)に開始することに伴い、本日5月31日、新聞各紙に大々的に広告が掲載され、高崎市役所には全国から問い合わせが殺到した。


くらぶち英語村は小中学生を対象とした英語で生活する施設。倉渕地域の廃校を活用した総木造りの寄宿舎で、外国人スタッフと共にさまざまな生活や体験を英語で行う、全国にも例がない先進的な国内留学施設になっている。


高崎市はこの留学生を全国から募集するため、さまざまな広報活動を行っているが、今回全国紙の関東版1ページを使った宣伝を展開。担当の市企画調整課には5月31日の一日だけで100件を超える電話が寄せられるなど、英語村に寄せられる期待の大きさが証明された格好だ。


施設の概要や、8月に行われる体験留学についての問い合わせのほか、孫に施設を教えてあげたいといった要望もあるという。担当者は「予想以上の反響があり非常にうれしく思う。全国から注目を受け、事業への手ごたえも感じている。ホームページなどをご覧いただき、ぜひ多くの方に応募してもらいたい」と話している。(G)


[参考]くらぶち英語村サイト

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