たかしん本支店を緊急避難場所に

(2017年06月5日)


高崎市と協定を締結

 高崎市と高崎信用金庫は、災害時に、緊急的・一時的な避難場所として高崎信用金庫の本支店を利用する協定を6月1日に締結した。
 高崎信用金庫によれば、本支店のうち22店舗が一時避難所として活用できるという。2階の会議室に避難者を受け入れ、公的な避難所等が開設されるまで、臨時利用してもらう。
高崎信用金庫では、BCP(災害など緊急時の事業継続計画)によって災害発生に備えており、業務時間外においても対応することができると話している。これから運用方法の検討や地域への周知などをはかっていく。
 富岡賢治市長は「災害時の避難所として利用する協定は初めてで、本当にありがたい。すごいことだと思う」と感謝の意を示した。

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