24時間薬が買える体制に

(2015年09月21日)

10月に夜通し薬局開店

 夜中に急に発熱したり腹痛を起こしたりして、薬が必要になることに備え、高崎市は、24時間365日、いつでも薬が購入できる体制を整えようと、午前0時から翌朝の8時まで営業する通称「夜通し薬局」を10月にオープンさせる。富岡市長が提唱してきた安心安全施策の一環。
 現在、高崎市内にはドラッグストアが およそ70店、医師の処方箋に対応する調剤薬局がおよそ150店あるが、午前0時から朝8時までは全ての店舗がしまっていることから、高崎市は高崎市薬剤師会に委託して24時間365日、いつでも薬を購入できる体制を整えるため、この「夜通し薬局」をオープンさせる。
 「夜通し薬局」は、相生町の調剤薬局を改装し、市販の感冒薬や鎮痛剤、下痢止めなど約100種類の薬を常備するほか、医師の処方箋や市民からの薬の相談に応じる予定。

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