大反響!英語村の資料請求が千件

(2017年06月13日)


8月の体験留学も申し込み千件超

6月1日から始まった「くらぶち英語村(来年4月開設)」の留学生募集の反響について、高崎市は、13日の高崎市議会一般質問で依田好明議員の質問に答え、概要を報告した。

高崎市の答弁によれば、6月1日の応募開始とともに、問い合わせが殺到し、6月8日現在の集計で、資料請求は、通年コースが241件、週末コースが361件、短期コースが471件となっている。今年8月に2回実施する予定の3泊4日の体験留学の申し込みは、各回20人程度の定員に対し、1138件となっている。

地域別では、東京、埼玉、神奈川、千葉、群馬を中心に九州や四国地方からも問い合わせがあるという。

週末コースと短期コースの定員は20人を予定していたが、定員の増員を検討している。

くらぶち英語村では、休日を利用して農業体験、自然体験を実施する予定で、地域の協力を得て、地域に根差した活動を行っていく。山登りやキャンプなどの野外活動、農作物を育てたり、収穫の体験などが見込まれている。倉渕の歴史文化についても学ぶ。こうした活動を英語で行い、留学した子どもたちは実践的な英語力を高めていく。寄宿舎の完成は来年の3月を予定。

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