第1期浜川拡張でソフトボール場

(2017年07月26日)


平成29年度から順次推進

高崎市は26日の高崎市議会建設水道常任委員会で浜川運動公園拡張整備事業計画と第1期事業としてソフトボール場の建設に着手する考えを示した。

拡張エリアは19・1ヘクタールで、拡張後の浜川運動公園は38・3ヘクタールとなり、現在の2倍の面積となる。拡張部分の全体計画はソフトボールグラウンド4面、テニスコート21面、サッカーラグビー場2面のほか、駐車場(複数個所合計で800台)、緑地広場、トイレなど。

第1期事業として、北側ソフトボールゾーンを先行整備する。ソフトボールグラウンドは2面で、国際大会規格(男子76・2m、女子67・06m)に対応する。

第1グラウンドは、スタンド約800席、人工芝グラウンドで平成29年度から30年度の整備予定。第2グラウンドは天然芝グラウンドで平成30年度から31年度の予定。アップゾーンは屋内練習場・グラウンド広場があり、平成30年度から31年度の予定。

ソフトボール専用グラウンドは高崎初で、人工芝と天然芝の2種類のグラウンドを整備することもポイント。ソフトボールゾーンの整備後、テニスコートなどの整備も順次進めていく予定。

高崎にはビックカメラ高崎と太陽誘電ソルフィーユの日本のトップ2チームが所在している。浜川運動公園隣地にビックカメラ高崎トレーニングセンターがあり、新しく整備されるソフトボール場により、高崎がソフトボールのメッカとして更に盛り上がっていくものと期待されている。

高崎の都市力 最新記事

  • 株式会社環境浄化研究所
  • シネマテークたかさき
  • ラジオ高崎
  • 高崎市
  • 広告掲載募集中