高崎の観光客629万人/3・9%増

(2017年10月19日)

前年から23万7千人増

群馬県は平成28年の観光入込客数と消費額の推計値をこのほど発表した。

 

群馬県全体の観光入込数は6399万2400人で前年よりも176万1600人(2・7%)減少した。このうち県内客は3656万1400人で前年よりも77万7800人(2・1%)減少、県外客は2743万1千人で98万3800人(3・5%)減少した。

 

県全体の観光消費額は1888億3888万円で前年に比べ30億5924万円(1・6%)減少した。

 

平成28年の高崎市の観光入込客数は629万2900人で前年よりも23万7100人(3・9%)増となった。県内客は416万5900人で前年よりも2万6800人(0・6%)増、県外客は212万7千人で前年よりも21万300人(9・9%)増となった。

 

高崎市の観光消費額は166億5914億円で前年より34億6016万円(20・7%)減少した。観光客一人当たりの消費金額は、日帰り客で1691円、宿泊客で1万1219円となっている。

 

市町村別の観光客数は、1位が前橋市645万7400人、2位が高崎市、3位が渋川市478万3000人。

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