ビック高崎と太陽誘電が初戦で激突/女子ソフト

(2018年03月28日)


3月31日(土)開幕/ナゴヤドーム

 女子ソフトボール日本リーグ1部が今週末の3月31日(土)と4月1日(日)、ナゴヤドーム(愛知県名古屋市)で開幕する。3月31日の第3試合では、昨年覇者のビックカメラ高崎ビークイーンと準優勝の太陽誘電ソルフィーユの本市に拠点を置く2チームがいきなり対戦する。

 昨シーズン、両チームの日本リーグでの対戦成績は2勝1敗。5月の前橋大会(上毛新聞敷島球場)でビックが2-0で完封勝ちすると、7月の高崎大会(城南野球場)では3-2で誘電が雪辱した。ビックのこの1敗は、昨年の日本リーグ唯一の黒星となった。

 ビックは21勝1敗でリーグ1位、誘電は17勝5敗で同3位となり決勝トーナメント進出を決める。最終戦となった11月の決勝トーナメント(ナゴヤドーム)、高崎対決となった決勝戦では、3-0でビックが見事優勝を果たした。

 日本リーグ1部は10月まで大会が行われ、全22試合で順位を競う。上位4チームが11月に明治神宮野球場(東京都新宿区)で行われる決勝リーグに進出する。ビックと誘電には今年も活躍が期待される。(G)

<日本女子ソフトボール機構のHP>

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