着付け専科 たかさき小町/(剣崎町)

(2016年06月24日)

日本舞踊香紋流家元・香紋一雪さん(左)、名取・香紋雪成凛さん(右)
一雪さんの舞
香紋雪成凛さんの舞

高崎まつりは浴衣で出掛けませんか?

 日本舞踊香紋流名取で着付け師の香紋雪成凛(かもんゆきなり)さんは、「和文化に接する機会を増やしてほしい」と高崎まつりの初日8月6日(土)、熊本地震チャリティ企画(参加費の一部を募金とする)として浴衣の着付けを行う。雪成凛さんは「浴衣や着物を着ると、いつもは賑やかな方もしっとりされる。日本女性の大和撫子の部分が刺激されるのでは」と感じ、装いで身も心も「いつもの自分より何割増しで女性らしく、夏祭りを楽しんでほしい」と思いを語る。
 
 

いずれは着付け教室も

 雪成凛さんは24歳の時に日本舞踊香紋流の家元、香紋一雪さんの下、舞踊を学んだ。「家元の後ろ姿、たたずまいに惚れ込んで始めました」と話す。昨年6月に雪成凛さんは名取となり、益々「和文化を普及させたい」と一念発起。その足掛かりとして着物の着付けと、近い将来、着付け教室の開催を視野に活動を始めている。
 
 

着崩れない・苦しくない・動ける着付け

 一雪さんは「着物を着て観光地を歩くなど、和文化が見直され始めています。せっかく着るのだから、もっと美しく楽に着せてあげたい」そんな思いがあるという。その点、一見優美な日本舞踊だが「3分も踊ると全身から汗が噴き出す」程、ハードな踊りだという。そんな日本舞踊の着付けだからこそ「着崩れない・苦しくない・動ける着付け」に定評がある。
 「こんなにきれいに楽に一日中着られるということを実感してほしい」と呼びかける。今年の高崎まつりは、着付け専科「たかさき小町」で浴衣を着て、自身の大和撫子を覚醒させてみてはいかが?

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

■「今年こそ!高崎まつりでゆかた美人」
~熊本地震チャリティ企画~ *参加費用の一部を熊本地震への募金とさせていただきます。

日時:8月6日(土)10時~18時
場所:たかさき小町事務局(日本舞踊香紋流稽古場内)
   高崎市剣崎町115-2
電話:027-344-8552
費用:1000円
持ち物:ゆかた、帯、下駄、腰ひも2本、フェイスタオル3枚(薄めのもの)、ゆかたスリップ(キャミソール、タンクトップなどでも可)、コーリンベルト(お持ちの方)
*女性のみ、完全予約制、先着順受付(時間ごとに定員になり次第終了)
時間帯:10:00から30分毎に17:30分まで 
 
★ご予約はメールで takasakikomachi@gmail.com
件名 「ゆかた着付け」
本文 1、氏名 2、メールアドレス 3、電話番号 4、人数 5、希望時間帯

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店名・名称 たかさき小町事務局(日本舞踊香紋流稽古場内)
住所 高崎市剣崎町115-2
電話 027-344-8552
営業時間
定休日
HP
備考

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