通学路を舞台に交通安全紙芝居/金古小

(2014年7月11日)

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地域の手作り紙芝居第3作

 金古公民館で地域を題材にした手作り紙芝居が製作されており、このほど第3作として、交通安全紙芝居が完成した。
 金古公民館では、地域の歴史や風習などを知る人が高齢化していることなどから、地域の伝承を手作り紙芝居にして、子どもたちに読み聞かせする取り組みが行われている。
 これまでは、地域に伝わる民話を紙芝居にしてきたが、3年目となる今年は地元の金古小学校児童やPTA、区長と連携し、交通安全を題材に取り上げた。
 通学路の危険箇所を区長や防犯委員にリストアップしてもらい、その場所を舞台に物語が構成されている。公民館長や校長など実際の人物が似顔絵で登場し、交通ルールを守らない架空の小学生を注意する。地域に親しみのある人物が登場することで、子どもたちも親近感があり、楽しみながら交通安全を学べる。
 脚本、絵コンテは公民館利用者が作成し、背景画は金古小の児童、人物や自動車はPTAが描いた。
 通学路が舞台なので、子どもたちに危険箇所を知ってもらうとともに、神社やや石碑など地域のランドマークも取り入れ、子どもたち地域への思いを深めてほしいと考えている。
 金古公民館では、「他にはない魅力が詰まった作品」と、この紙芝居を複製して学校と公民館に備え、地域の行事などで活用してもらう予定。