大雪に備え道路除雪会議を設置/影響を最小限に

(2014年7月24日)

写真を拡大2月の記録的な大雪で道路が大渋滞

国交省高崎河川国道事務所

 今年2月に発生した記録的な大雪で群馬県内の道路網が大きな影響を受けたことから、国土交通省高崎河川国道事務所は、今回の経験を踏まえ、県や県内市町村、県警、NEXCO東日本、群馬県建設業協会、東電、NTTなど関係機関による「群馬県道路除雪会議」を設置し、16日に第1回会合を開いた。
 大雪が発生した場合の対応策を協議、検討していくため、第1回の会合では、検討する課題として、除雪機械と操作員の配備、雪捨て場の確認など7項目が確認された。
 全体会議で基本計画をまとめるとともに、県内を12の地域に分けて部会を設置し、地域の特性にあわせた地区計画を策定していく方針。