3カ月連続で前年同月割れ/新設住宅着工戸数

(2014年8月7日)

写真を拡大写真 群馬県資料より

高崎市、前年並みを維持

 群馬県が4日に示した平成26年6月の新設住宅着工戸数で、県内の新設住宅着工数は4月から3カ月続けて前年同月を下回ったことが示された。
 6月の群馬県内の新設住宅は1013戸で、4月以降初めて1000戸を上回ったが、前年同月を20・2%下回った。
 4月から6月までの累計は2676戸で、前年同期を19・2%下回っている。
 高崎市の平成26年6月の着工数は317戸で、前年同月を6・7%上回った。4月から6月までの累計は718戸で、前年同期とほぼ同じで1・2%増となっている。