市民観光大使に830人

(2014年8月8日)

定員を大きく上回り全員を任命

 500人の市民を観光大使に任命し、高崎の魅力をインターネットで発信してもらおうと高崎市が7月に募集した「市民みんなが観光大使」に、830人の応募が集まり、高崎市は、応募者全員を観光大使に任命すること7日に発表した。
 観光大使に任命された人には、高崎の名所やグルメ情報、地域の人しか知らないとっておきの情報などを、月に1回程度、インターネットで発信してもらい、高崎の魅力を口コミでPRしていく高崎市ならではのプロジェクトとなっている。
 高崎市の発表によれば、830人の内訳は、男性508人、女性322人で応募者の年齢は、20代205人、30代193人を中心に10代から80代までと幅広く、外国人は10カ国31人、市外からの応募者も140人ほどになっている。
 職業別では、会社員364人、自営・自由業173人、学生160人など。
 高崎市では、8月中旬までに応募者全員に認定通知を発送し、観光大使としての活動を始めてもらう予定。