熱中症による事故防止を

(2014年8月11日)

教育長が市内体育施設に通知

 連日、猛暑が続き、熱中症による救急搬送が数多く報道され、スポーツ活動中に熱中症になる危険性が高いことから、高崎市教育員会は、高崎市体育施設と指定管理者に対し、熱中症予防に努めるよう、飯野眞幸教育長から6日に通知を行った。
 飯野教育長は、この通知の中で、スポーツ施設の管理者として、熱中症予防のガイドラインや指針を再認識し、救急処置や連絡・対応の体制を整えておくこと、できれば熱中症指数付の温度計を用意し、利用者に熱中症に対する情報提供に努めることなど指示した。