認知症初期集中支援チームを設置

(2014年8月28日)

 認知症は、初期の段階での診断や対応が重要となることから、高崎市は専門家による支援チームを2チーム設置し、9月から活動を開始させる。
 この「認知症初期集中支援チーム」は、認知症専門の医師一名と医療、介護の専門スタッフ2名で構成され、認知症の人や認知症の疑いのある人を訪問し、症状の程度の確認やアドバイスを行い、本人や、家族の支援を行う。
 支援の対象者は、在宅で生活する40歳以上、認知症が疑われる人や認知症の人で、医療サービスや介護サービスを受けていない人などとなっている。
 支援は無料で、6カ月間の集中支援を行い、適切な医療サービス、介護サービスにつなげていくとともに、家族の負担軽減をはかっていく。
 この支援チームは、各地域の包括支援センターが窓口となっており、地域や家族に認知症ではないかと気になっている人がいる場合などは、支援の要請は最寄りの地域包括支援センターに相談してほしいという。
 認知症初期集中支援チームは、2012年の厚生労働省・認知症施策推進5カ年計画「オレンジプラン」に示された施策の一つで、昨年度はモデル事業が実施され、今年度は、全国で108カ所に設置された。高崎市では、医療法人社団醫光会が市の委託を受けて実施する。