富岡市長が二期目出馬を表明

(2014年9月10日)

「先頭に立ち、積極的かつ果敢に課題を解決したい」

 富岡市長は、二期目となる来春の高崎市長選に出馬する考えを10日に明らかにした。高崎市議会一般質問で、田角悦恭議員の質問に答えた。
 富岡市長は、これまで取り組んできた施策、実績を総括し「一定の成果を得ている」とした上で、「市長に就任し様々な施策を進めてきたが、いずれも着手したばかりで、これから着実に実行し更により良いものにしていき、新しい課題にも対処していかなければならない。私自身が引き続き先頭に立ち、積極的かつ果敢に様々な課題を解決していく必要があると考えている。来年の市長選挙で再選をめざし、市民の審判を仰ぎたい。市民の皆さん、市議会の皆さんのご理解を賜るようお願いしたい」と出馬の考えを示した。
 また、富岡市長は「市民の皆さん、市議会の皆さん、先輩諸氏の努力で高崎は北関東でも存在感のあるまちとして発展してきた。しかしまだ、発展途上であり、都市間競争を勝ち抜き、より光輝くエキサイティングなまちにしていく、あらゆる市民が落ち着いて安心して暮らせるまちにする。新しい高崎をたゆみなく作っていくことが大切だ。皆様の指導助言、指導をいただきながら、その先頭に立ち各般の施策を進めていきたい」と、二期目の施策展開に意欲を見せた。