いじめ防止で缶バッジ/全児童生徒に配布

(2014年10月3日)

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デザイン応募に5791作品が集まる

 高崎市教育委員会は、いじめ防止の缶バッジを作成し、市立小中特別支援学校、高経附高、公・私立幼稚園、保育所(園)に配布した。
 缶バッジのデザインは幼児・小学校1~3年用、小学4~6年生用、中学・高校生用の3種類で、今年5月に各学校にデザインの募集を行った。5791点応募があり、2次の審査を経て、採用デザインとなる作品に、幼児・低1~3年用は南小の高橋くん、4~6年生用は東部小の須田さん、中高生用は榛名中の小林さんが選ばれた。
 高橋くんは「いつもみんながニコニコできるといい」、須田さんは「笑顔で毎日楽しく過ごせるように」、小林さんは「助け合って愛が生まれるように」と、いじめをなくしたい気持ちを絵に託した。2日に高崎市役所内で、採用作品となった3人に飯野教育長から感謝状が手渡された。3人は「自分の作品が選ばれたと聞いてびっくりしました。うれしかったです」と話していた。
 高崎市は6万個を製作し、子ども達に配布する。飯野教育長は「缶バッジをつけることで、いじめに対し、児童生徒一人ひとりの自覚が出てくる。高崎市としても大きな取り組みであり、県全体に広がってくれれば願っている」と話している。