ペデデッキの大群衆とカウントダウン

(2014年11月23日)

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光のページェントが22日に点灯

 高崎のまちなかをイルミネーションで彩る「高崎光のページェント」が、22日(土)に高崎駅西口駅前通りで始まった。
 高崎駅西口前広場で午後5時過ぎに行われた点灯式には、イルミネーションを待ちかねた大勢の市民がペデストリアンデッキに集まり、カウントダウンの合図に声を合わせた。約50万球のイルミネーションが一斉に点灯すると歓声が上がり、花と光の美しい競演を楽しんだ。
 西口広場のシンボルツリーや特設花壇のイルミネーションが、写真の撮影スポットとなっているほか、西口駅前通りの街路樹がイルミネーションに彩られ、来街者を楽しませている。幼稚園・保育園の園児らが製作した「光のキャンパス」では、クリスマスや雪だるま、人気キャラクターなど各園の趣向を凝らした作品がペデストリアンデッキを彩っている。
 高崎光のページェント実行委員会の大竹実行委員長は「今年は“花あかり”をテーマに昼は花、夜はパリのまちのようなおしゃれなイルミネーションを楽しんでほしいと思います」、富岡市長は「市民が楽しみにしているので一日も早くイルミネーションを点灯してほしいとお願いをしました。光で彩られた高崎のまちを大勢の人に歩いてほしいです」と話している。
 点灯時間は午後5時から10時。会期は12月25日(木)まで。高崎市美術館に隣接した旧・井上房一郎邸にアート展示も予定。