新斎場の建設工事が進む

(2015年1月28日)

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本体工事は今年いっぱい。来年4月に開館予定

 高崎市は寺尾町で進めている新斎場の建設状況を、22日の高崎市議会斎場・環境施設建設調査特別委員会に報告した。
 新斎場は、現施設に隣接した高台に建設されており、昨年夏に着工した。本体工事は、待合棟、火葬棟A、火葬棟B、式場棟などの工区に分けて進められており、現在、躯体工事、設備工事が行われている。
 本体工事は、平成27年12月までに全棟が仕上げられ、火葬炉の試運転も開始される。植栽や駐車場の整備を行い、平成28年4月に開館する予定。