高経大志願者、倍率10倍

(2015年2月13日)

経済学部は近年最多の志望者

 高崎経済大学は平成27年度一般入試の確定志願者数を13日に発表した。
 経済学部と地域政策学部の全試験日程を合計は、募集人数680人、志願者6771人で倍率は10倍。26年度に比べ、志願者は513人増、倍率は0.8ポイント上がった。
 経済学部前期日程が募集人数140人、志願者853人で6・1倍。公立大学中期日程が募集人数240人、志願者3646人で15・2倍。経済学部合計は、募集人数380人、志願者4499人、倍率11・8倍。
 地域政策学部前期日程は募集人数200人、志願者1218人で6・1倍、後期日程は募集人数100人、志願者1054人で10・5倍。地域政策学部合計は募集人数300人、志願者2272人、倍率7・6倍。
 大学全体で募集人数680人、志願者6771人、倍率10・0倍。
 高経大の特徴である経済学部中期日程の志願者は26年度よりも323人多い3646人で15・2倍となるなど、経済学部の志願者は26年度よりも627人増、過去5年間で最多となった。
 高経大の試験は、高崎、札幌、仙台、東京、金沢、名古屋、大阪、岡山、福岡で行われ、全国から優秀な人材が高崎に集まっている。
 試験日程は前期日程が2月25日、公立大学中期日程が3月8日、後期日程は3月12日。