まもなく満開! 高崎城址・お堀端 サクラで華やぐ

(2015年4月1日)

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 4月に入り20度を超える温かさを記録する日もあり、高崎市役所周辺の桜も一気に花開いた。華やかな季節を迎えた高崎城址の三の丸外堀には、300本近い桜の木がある。カメラ片手に歩く人やカメラ付携帯のシャッターを押す親子連れなど、思い思いに桜を楽しんでいる。
 ラジオ高崎の気象予報士・吉良武夫氏によると、「今週は、大陸からの移動性高気圧と温帯低気圧が交互に日本付近にやってきて春らしい周期的なお天気変化になりそう。特に週の後半は雲が広がりやすく、雨がまとまる可能性も。気温はアップダウンが大きい。最高気温・最低気温ともに平年より高い日が多いものの、来週には寒の戻りがある。初夏の陽気の日も出てきているが、冬物の完全撤退はもう少し先の方がよさそう」とのこと。
 週の後半は、雨空とにらめっこしながらの桜見物になりそうなので、晴れ間を見計らって桜を楽しんでほしい。