高崎市平成21年度主要新規事業

(2009年2月10日)

 高崎市は平成二十一年度予算の内示にあわせ主要新規事業を示した。

安全・安心なまちづくりの推進

◇医療保健センター(仮称)建設事業 =12億4444万円。保健センター、保健所、休日準夜診療所等の機能を備えた複合施設を新図書館とあわせて建設。総事業費(図書館含む)99億4207万円。二十一〜二十二年度に建設工事。

◇メディカルサポートセンター建設=15億6561万円。国立病院機構高崎病院の建替えにあわせて、メディカルサポートセンターを整備。総事業費28億9541万円。平成十九〜二十一年度に建設工事。

◇乳幼児等医療費助成扶助費=11億2318万円。県の乳幼児等医療費助成制度に伴い、十月から対象を拡大して実施。通院は現行・小学3年生まで→改正後・中学3年生まで。入院は、現行・中学3年生まで→現行どおり。

◇妊婦健康診査の充実=2億7893万円。妊婦健康診査にかかる費用助成を5回から14回に拡大。

◇おたふくかぜ個別予防接種(任意)の一部公費負担=1168万円。乳幼児の罹患率、重症化の危険性が高いおたふくかぜの予防接種に一部公費負担。対象者満2歳から4歳まで。公費負担額3千円。

◇不妊治療費助成=1350万円。不妊治療の経済負担の軽減により少子化対策を推進。一般不妊治療を対象、自己負担額の2分の1。上限年5万円。

◇中小企業向け融資の促進=152億3395万円。中小企業の円滑な資金繰り確保のため、融資条件の緩和等の措置を実施。

◇小中学校耐震補強事業=4億8799万円。昭和五十六年以前に建設された校舎や屋内運動場の耐震診断等を実施。耐震診断・小学校6校、中学校3校。耐震補強設計小学校3校、中学校5校。耐震補強工事小学校5校、中学校1校。

◇地震体験車購入=2800万円。老朽化した地震体験車の更新。

教育環境整備等

◇義務教育施設の整備 19億2971万円。屋内運動場建設6億8823万円(新町第一小、倉渕中、箕郷中)。プール建設4億5240万円(新町第一小、倉渕中、箕郷中、養護学校)。校舎建設7億8907万円(中尾中、養護学校)。

◇自校方式給食拡充事業=3億1392万円。高崎市全域に順次自校方式の給食を拡大。榛名地域の 小中学校2校整備。

◇生涯学習センター(仮称)建設事業=6796万円。旧群馬中央中跡地(足門町)に生涯学習センターを建設。二十一〜二十三年度に基本設計、実施設計、建設工事。

◇新図書館建設事業=9億7325万円。医療保健センター(仮称)とあわせて建設。二十一〜二十二年度=建設工事。

◇群馬地域運動広場(仮称)整備事業=9億1132万円。野球場を含めた運動施設と公園を一体的に整備。二十一〜二十四年度に実施計画、用地買収、整備工事。

都市環境整備等

◇スマートIC整備事業=4億5433万円。交通結節点機能の向上を図るスマートICの整備。二十一〜二十三年度に詳細設計、周辺整備工事、用地買収、整備工事。

◇高崎駅東口周辺整備事業=3億6151万円。高崎駅東口駅舎改修2億6297万円。十八〜二十二年度。高崎駅東口ペデストリアンデッキ整備=9854万円。十九〜二十二年度。

◇市街地再開発事業=6680万円。高崎駅西口第四地区。二十〜二十二年度。

◇みさと芝桜公園運営整備=8880万円。二十一年度の芝桜まつりから一部ライトアップによる夜間開園の開始や駐車場照明設備工事などを実施。

◇観音山公園整備=1億9826万円。カッパピア跡地の活用整備。二十二〜二十四年度。

◇倉渕ふるさと住宅建設1億977万円。若者や子育て世代等の定住促進。戸建型住宅6 戸の整備。

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