書家の西川さんが作品を寄贈

(2009年3月3日)

書家の西川さんが作品を寄贈西川翠嵐さん、松浦市長

 下小鳥町の書家・西川翠嵐(圭一・51)さんが、2月18日に高崎市に作品を寄贈した。西川さんは教師で、市内の小学校に勤務。県書道展一部審査会員、群馬教育書道展審査会員、書道芸術院審査会員などをつとめる。これまでに第五十八県書道展山崎種二記念特別賞他、多数の受賞歴を持つ。小学校三年から木暮妍山氏に書道を学び、西林乗宣氏に師事。

 高崎市に寄贈した作品は、平成十九年に毎日書道展で最高賞を受賞した大作「金陵酒肆留別(きんりょうのしゅしにてりゅうべつす)」。唐の詩人李白の七言古詩で西川さんの好きな詩という。「高崎市に寄贈させていただけるなら、大きな大会で評価を受けた作品にしようと考えた」と話す。西川さんの父君は松浦市長と同級生で、持参した古い写真を見ながら、市長と懇談。高崎の書家などについて語り合った。

高崎の都市戦略 最新記事

勝ち残る専門店

グラスメイツ
グラスメイツ
メガネ店の店員も買いに来るメガネ専門店
辰巳
辰巳
印傳と陶器の専門店/県外からもお客様
有限会社三洋堂
有限会社三洋堂
パソコン全盛時代に書道のおもしろさを伝える

すべての記事を見る