浮世絵と和本を触って楽しんで

(2009年4月10日)

浮世絵と和本を触って楽しんで「手にとって楽しんでほしい」と話す林田さん

 昨年、好評だった「浮世絵と和本の展示会」が今年も二十八日(火)まで開催されている。入場無料。

 同展は高崎市の行政書士・林田知子さんが趣味で七年前から集めたもの。江戸時代の浮世絵や和本が展示され、手にとって見ることができる。和紙の軽さ、しなやかさが感じられる。

 今回は一勇斎国芳(歌川国芳)の忠臣蔵コーナーを設置。細部まで丁寧に描かれている。和本は数学や科学、生け花など様々な内容が詰まっている。絵を見るだけでも楽しめる。

 林田さんは「昨年、評判が良かったので今年も開催した。また、たくさんの人に見てほしい」と話している。

 場所は八千代町の21世紀堂書店内「あそびの窓」ギャラリー。午前十時から午後五時まで。日曜日休み。  問い合わせは林田知子行政書士事務所電話327・4886。

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