GW観光客・開花時期が合わず23・6%減

(2009年5月11日)

GW観光客・開花時期が合わず23・6%減みさと芝桜公園

みさと芝桜公園

 群馬県は、今年のゴールデンウィーク期間中の観光客数についてまとめた。4月25日(土)から5月6日(水)の12日間の県内の主な観光地の観光客数は、68万3383人で前年比10.7%の減少となった。主な温泉地の宿泊客数は、33万3636人で前年比7・4%の増加となった。

 観光地では、花の時期が早めとなり、ゴールデンウィークには見頃を終えてしまった場所が多かったことなどで減少した。みさと芝桜公園の期間中の入場者は4万6906人。昨年は6万1371人で前年比76・4%。一日平均では今年が3909人、昨年は5579人あり、前年比70・1%となった。

 増加した施設は薬王園(中之条町)が38%増の8350人、ぐんま天文台が38%増の2429人、吉井町物産センターふれあいの里が17・2%増の1万6158人。県内の主要観光施設の観光客数は、つつじが岡公園(館林市)22万956人、野鳥の森ガーデン(館林市)5万945人、群馬サファリパーク(富岡市)4万8884人、次いで高崎市のみさと芝桜公園となった。

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