発熱外来への医師調整

(2009年5月20日)

新型インフル体制づくり

 高崎市は、新型インフルエンザの国内発生に伴い、十八日に新型インフルエンザ対策本部を開催した。市民への情報提供、職員の予防対策、関係団体への要請、業務や各種集会・イベント等の対応について協議した。市では、五月一日に対策本部を設置して、発熱外来の設置や市民への情報提供につとめている。

 市は高崎市議会保健福祉常任委員会に、対応を説明した。新型インフルエンザに効果があるとされるタミフルは県が16万6千人分、国が本県分として用意しているものを加え、65万人分が備蓄されている。防護服は1600着が本市分として、十三日に西部保健福祉事務所に備えられた。市と高崎市医師会の対応では、発熱外来への医師出動については、県が嘱託医として県職員扱いすることで補償等の問題は解決している。発熱外来の設置箇所が多くなった場合、必要数の医師が出動できるか、ローテーションをどのようにするか、医師会内で調整していると報告された。

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