観音山公園用地(カッパピア跡地)を取得

(2009年6月15日)

 高崎市は、観音山公園(カッパピア跡地)を整備するため、用地として未買収の民地10万4965㎡を取得することを、高崎市議会六月定例会にはかる。取得金額は3億6411万円で、契約者は26人。

 観音山公園は、観音山丘陵の核施設として、整備が進められている。その中で、カッパピア跡地は、市有地と民地が混在するため権利関係が複雑で、用地取得は公園化の課題の一つだった。これまでに高崎市は高崎フェアリーランド株式会社などが所有していた土地を取得し、遊具等の解体、整地を実施している。再整備に向け、子どもたちを育み四季を満喫する自然公園をテーマにした観音山公園の基本方向を示している。

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