西毛広域幹線道/箕郷・榛名工区に着手

(2010年2月09日)

 西毛広域幹線道路の箕郷町下芝から下里見町の4・7kmが事業着手されることになった。

 西毛広域幹線道路は、前橋市の国道17号から高崎市、安中市を経由し、富岡市の国道254号に接続する27・94kmの道路で、西毛地域の産業、経済、観光の発展を担う重要な幹線。高崎市にとっては、合併した群馬、箕郷、榛名地域を東西に結ぶ路線として、新市の一体性と各地域の均衡ある発展に欠かせない道路となっている。

 高崎市では、東毛広域幹線道路に匹敵する幹線道路として、群馬県に対し、新規事業着手を要望してきた。今回、関係4市の中で高崎市が事業採択された。

 新規に事業着手されるのは、箕郷町下芝の高崎吾妻線から下里見町の国道406号までの4.7kmの区間で、この区間が完成すれば、前橋安中富岡線の渋滞が緩和されるとともに、榛名方面から高崎地域へのアクセスが容易となる。

西毛広域幹線道/箕郷・榛名工区に着手着手される区間

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