参院選投票率61・19%/全市を一カ所で開票・職員300人を動員

(2010年7月11日)

参院選投票率61・19%/全市を一カ所で開票・職員300人を動員浜川体育館での開票作業

 11日の参議院選挙で、高崎市の結果は投票総数18万3149人(男性8万9728人、女性9万3421人)、当日の有権者数は29万9324人(男性14万6199人、女性15万3125人)で投票率は61・19%となった。前回の参議院選の投票率54・89%を6・3%上回った。

 期日前投票は3万2828人(男性1万5843人、女性1万6985人)だった。

 選挙区の開票結果は午後10時56分の確定で中曽根弘文氏(自民)10万5975票、富岡由紀夫氏(民主)5万7213票、店橋世津子氏(共産)1万4432票となった。

 高崎市選挙管理委員会は、今回の開票作業を浜川体育館で行い、昨年の衆院選で別開票となった吉井地域を含め、合併後の高崎市全市を一つの開票所で開票した。

 開票作業には、高崎市職員300人が動員された。倉渕、吉井地域が午後7時、他の地域は午後8時までの投票時間で、8時10分過ぎには市内108投票所から次々に投票箱が浜川体育館に到着した。

 10斑にわけて大きなテーブルが並べられ、投票所から到着した投票箱が次々にテーブルの上に置かれていった。午後9時に開票作業を開始。票の仕訳と確定作業を平行して行い、9時40分には選挙区の仕訳作業が終了、10時50分には比例区の仕訳作業も完了させた。

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