ペガサス、城南でＧＷ３連勝
（2011年5月6日）
３日は富岡賢治市長が始球式
ファンの声援に応える勝利
群馬ダイヤモンドペガサスは、５月３日から５日に城南球場で行われたホームゲーム３連戦を全て勝利で飾り好調の波に乗った。
３日の富山サンダーバーズ戦では、打線が爆発し、山田の３ラン、井野口のソロホームランなど、先発メンバーが全員ヒットを放ち、１２対２で快勝した。
４日の信濃グランセローズ戦は、投手戦となり、４回にノーアウト満塁のピンチを迎えたが、先発・市川が、踏ん張って無失点に抑え、試合の流れをペガサスに呼び込んだ。ペガサスは４回、６回、８回にタイムリーヒットや犠牲フライで１点ずつ得点し、３対０で、ホームゲーム２連勝となった。
この日に勝ち投手となった市川は「３連勝したいので応援をお願いします」とスタンドのファンの声援にこたえた。
５日の新潟アルビレックス戦は、ペガサスは堤、新潟は正田が先発した。ペガサスは、３回と６回にヒットの出塁を相手のエラーなどで得点に結びつけ、それぞれ１点ずつ得点。８回に１点を返されたが、２対１で接戦を制した。ホーム３連勝、通算成績６勝１敗２分けで、優勝に向けて前進した。一方、ノーアウト満塁のチャンスを生かせない場面があるなど、特にクリーンアップの中軸打線に期待がかかっている。
