榛名地域の児童が交通安全だるまを作成
(2012年11月7日)
11月末まで榛名支所市民ホールに展示
榛名地域の各小学校の児童が作成した「交通安全だるま」375個が、11月末まで榛名支所市民ホールに展示されている。
このだるまは、交通事故が1件でも減ることを願って児童が作成したもの。高崎市交通安全協会から提供しただるまに、各学校の協力を得て、夏休みや学校の授業、クラブ活動の時間に子どもたちが絵付けを行い、9月に完成した。
高崎市では、交通死亡事故が多発しており、ドライバーや歩行者に、交通安全を心がけてほしいと、児童が心をこめた。「高崎市交通死亡事故多発非常事態宣言」が発令されている11月中は、榛名支所市民ホールに展示し、12月に行われる「冬の県民交通安全運動」の期間中に、街頭指導で配布する予定。