群馬ダイヤモンドペガサスが入団会見
(2022年12月16日)
新監督に鈴木氏、岡村氏
群馬ダイヤモンドペガサスの2023年度新首脳陣、新入団選手の発表記者会見が12月11日に行われた。
2023年シーズンの監督に就任する鈴木哲(すずき・てつ)氏、新野手コーチの岡村隆則(おかむら・たかのり)氏、2023年度新入団選手10人、練習生4人が会見した。
鈴木新監督は、1964年生まれ、58歳。現役時代は投手、ソウルオリンピック野球日本代表(銀メダル)、西武ライオンズなど。引退後は西武のスカウト、二軍ディレクターなどを歴任。
岡村コーチは1954年生まれ、68歳。現役時代は西武ライオンズ外野手、引退後は西武ライオンズのスカウト、コーチ、ライオンズアカデミーの校長をつとめた。
鈴木新監督は「独立リーグ日本一を狙えるチームだと思います。チームの優勝と選手の向上につながる環境づくりに取り組みたい」、岡村新コーチは「新たな気持ちで取り組み、NPBに選手を送り出したい」と意欲を示した。
新入団選手は、各自の持ち味や目標などをそれぞれ発表し、ペガサス選手としての活躍を誓った。
群馬ダイヤモンドペガサスの糸井丈之代表は、2023シーズンからスタートする中学生硬式野球チームや将来的には女子野球なども視野に入れていることなどにも言及し、新監督・コーチの力を得ていきたいと話した。