オスプレイの安全対策を再要請
(2017年03月3日)
日米共同訓練で高崎市
2月23日に防衛省から相馬原演習場等における陸上自衛隊と米海兵隊の日米共同訓練の概要が発表され、高崎市も説明を受けた。オスプレイが訓練に参加することなどから、市は翌2月24日に、防衛省に対し、市民生活に支障のないよう再度要請を行った。
日米共同訓練は3月6日から17日まで関山演習場、相馬原演習場・駐屯地で行われ、陸上自衛隊約300人、米海兵隊約450人が参加し、オスプレイも加わる予定。
高崎市は、オスプレイの飛行訓練においては国の責任において徹底した安全対策を講じ、夜間の飛行訓練は最小限にとどめるなど市民生活に影響を及ぼすことのないように要請するとともに、オスプレイを含めた訓練内容について、できる限り詳しい情報提供が行われるよう求めた。
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