鏑川に新橋 32年度完成予定

(2018年06月14日)

建設中の新鏑川橋(高崎市側から藤岡市方向)
寺尾藤岡バイパス山名工区(群馬県㏋資料より抜粋)

寺尾藤岡線バイパス山名工区

高崎市と藤岡市を連絡する県道寺尾藤岡線バイパス事業で、現在工事が進められている山名工区と(仮称)新鏑川橋について、群馬県は6月1日の群馬県議会一般質問で金井秀樹議員の質問に答えた。

 

県道寺尾藤岡線バイパスは、高崎商科大学南の根小屋交差点から、南八幡中学校・小学校の北側を経て、山名イーストタウン東側から新鏑川橋を渡って藤岡市の藤岡北部工業団地へと至る延長2・7km。(群馬県資料のマップ参照)

 

鮎川橋と鏑川橋周辺の渋滞緩和、倉賀野方面との自動車が通行している山名イーストタウンの交通安全など、地域の安全な生活環境の確保につながる。

 

(仮称)新鏑川橋は、県道寺尾藤岡線バイパスを渡る橋長431mの橋梁。平成25年度に工事着手し、既に橋脚などは完成し、現在、上部の架設を行っている。舗装、照明施設工事などを行い、平成32年度の完成を予定している。

 

県道寺尾藤岡線バイパス2・7kmの全線開通は平成34年度を予定している。新鏑川橋が平成32年度に完成することから、県では山名町の市道山名木部学校通り線から対岸の藤岡市の市道までの1・5km区間を先行して開通させる考え。

 

 

 

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