まちなかでアートを楽しむ

(2022年10月31日)

ABEBEさんとドラム缶のアート(慈光通り)
大竹夏紀さん壁面アート(高崎モントレー)アートプロジェクト高崎最大作品
ARUTA SOUPさん壁面アート(連雀町ビル)

アートプロジェクト高崎2022

高崎の市街地にモダンアート作品を展示する「アートプロジェクト高崎2022」が10月29日から始まった。

 

高崎駅西口ペデストリアンデッキ、高崎駅ビルモントレー壁面、高崎高島屋ウインドー、旭町ビル壁面、慈光通り、大手前通りなどのストリート、建物24カ所に作品が展示されている。

 

国際的に活躍するアーティスト、新進気鋭の若手アーティスト26人(16人が初出展)による絵画、壁画アート、彫刻、インスタレーションなど幅広い表現が展示され、高崎のまちなかをクリエイティブに、エキサイティングに演出する。

今回は、まちなかを行き交う人の目に触れる機会のおおい壁面作品が数多く設置された他、慈光通りには立体的な作品が展示されている。

 

慈光通りにドラム缶アートを描いたABEBEさんは「歩いている人が足を止めて写真を撮ってくれたり、製作中は話もできて手応えがあり、楽しかった」と話す。

 

主催の高崎アートインキュベーション推進会議の山崎健会長は「2015年から開催し8回目となる。まちなかを訪れる皆さんに芸術を見ていただき、高崎を存分に楽しんでほしい」。富岡賢治市長は「高崎のまちには音楽も芸術もあり、高崎をグレードアップするイベントとなっている」と話す。

 

高崎のまちをイルミネーションで彩る「高崎光のページェント」と同時開催で、相乗効果にまちなかの魅力アップと回遊性向上をはかる。

展示期間は11月30日まで。

 

 

 

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