ウクライナ新体操選手団の避難受け入れ

(2023年01月27日)


ウクライナ新体操選手団への支援募金も受付中

高崎市はウクライナ新体操選手団を1月18日から受け入れ、高崎アリーナや榛名体育館を練習会場に提供している。1月19日に富岡賢治市長が高崎アリーナを訪れ、歓迎あいさつを行った。

 

受け入れた選手団はジュニア6人、シニア11人、コーチ・スタッフ9人、他3人の合計29人。

高崎市では昨年10月にもウクライナ新体操選手団を3週間ほど受け入れている。

 

昨年のイオンカップでシニア個人総合2位になったオノプリエンコ・ビクトリア選手は「今回も温かい歓迎を受け、練習ができる環境を整えていただき感謝しています」と気持ちを語った。

 

富岡賢治市長は「今回は高崎市に行きたいと希望されました。高崎市民の気持ちが伝わり、本当にうれしい。市民がウクライナの方を応援しており、まちでウクライナの選手を見かけると手を振ったり、拍手する光景を何度も見かけています。スポーツや文化を通じて、ウクライナを応援する市民の気持ちを伝えたい」と話した。

 

ウクライナ新体操選手団の受け入れは2月15日(水)まで。

高崎市はウクライナ新体操選手団に対する支援募金を受け付けており、2月15日の帰国時に選手団に手渡す予定。

支援金の募金箱は高崎市役所、支所、高崎芸術劇場、高崎アリーナ等に設置。企業、団体からの寄附も受け付ける。高崎市のふるさと納税(2000円から、返礼品なし)でも受け付ける。

 

 

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