第65回上毛かるた大会

(2024年01月29日)


コロナ落ち着き参加者増

第65回上毛かるた大会が1月21日に高崎アリーナで行われた。主催は高崎市子ども会育成団体連絡協議会。

高崎市内36小学校区から、各校区の予選を勝ち抜いた代表が参加した。参加者数は、小学生約500人、中学生約30人で、新型コロナウイルス感染症の影響緩和で、昨年よりも参加者が増加した。

メインアリーナには108面の対戦コートが設けられ、読み手が読み上げると一斉に札を取り合い、練習の成果を競った。

 

高崎市子ども会育成団体連絡協議会の櫻井立也会長は「コロナが落ち着き、各校区での活動も活発になっているようです。上毛かるたの練習を通じて地域と子どもたちのコミュニケーションもとれ、地域づくりにつながります」。一方、子ども人口の減少や育成会への加入率の低下で「団体戦のメンバー3人が足りない子ども会もあります。上毛かるた大会が継続できる新たな仕組みづくりに取り組んでいきたい」と話している。

 

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