「新たな生活様式」を実践し感染拡大防止を

(2020年10月28日)

日本医師会常任理事・小泉小児科医院院長の釜萢先生

日本医師会常任理事・釜萢 敏さん

連雀町の小泉小児科医院・院長の釜萢敏(かまやち さとし)先生が日本医師会の常任理事・感染症危機管理対策室長として、新型コロナウイルスの感染拡大防止の先頭に立って奮闘している。

政府の専門家会議委員も務め、テレビや新聞各紙の報道を通じて釜萢先生を目にする機会も多い。感染拡大防止のために精力的に動かれ、ほとんど東京に詰めきりという。

 

釜萢先生は平成26年(2014)から日本医師会常任理事に就任し、感染症危機管理対策を担当している。

新型コロナウイルス感染症対策では、早い段階から情報を集め、全国の医療現場の状況把握につとめた。

「これまで経験したことのない事態となり、国民の健康をいかにして守っていくか、医療従事者の健康管理をどのようにはかっていくか、危機感を持って取り組んでいます」と語る。

 

流行当初に比べて重症化例や死亡者数については改善が見られており、「人と人との距離を取るソーシャルディスタンス、マスクの適切な着用、手指の消毒・手洗い、換気を徹底し、3密を避ける新たな生活様式によって感染リスクを下げることができます」と、釜萢先生は強調する。

 

「体調が悪いと感じたら、無理をして仕事をせず、しっかり休める職場づくりをお願いします」と釜萢先生は市内の事業所にお願いしたいという。

万が一、職場で感染が発生した場合は「すぐに保健所の指導を受け、対応していただきたい。早い対応が拡大防止につながります。感染はどこでも起こることで、悪ではないことを啓発していただきたい。これまで感染者の観察期間は2週間でしたが、現在は10日程度となっています」と話す。

 

感染者数が増減を繰り返し、予断を許さない状況が続いているが「むやみに恐れることなく、新しい生活様式を実践し、しっかりと感染拡大防止を実践していただきたいと思います」と訴えている。

 

釜萢   敏さん

昭和28年(1953)群馬県生まれ。昭和53年日本医科大学卒業、同大学付属第一病院小児科入局。昭和63年9月小泉小児科医院院長。一般社団法人高崎市医師会の理事、副会長から平成17年〜22年高崎市医師会長、平成23年公益社団法人群馬県医師会参与を歴任。平成26年6月公益社団法人日本医師会常任理事。

 

高崎商工会議所『商工たかさき』2020年10月号

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