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６月１日から

高崎市は、人材不足が深刻な保育士・幼稚園教諭の確保に力を入れており、重点事業の一つとして準備してきた「保育士情報ステーション」を子育てなんでもセンター２階に、６月１日に開所することをこれまでに発表した。

保育士ステーションは、ハローワーク高崎と連携し、保育所等の求人情報の提供や保育士・幼稚園教諭の就労相談等の支援を行うほか、就労中の保育士等の悩み事などの相談事にも対応することで、保育士等が継続して働けるよう支援を行い、子どもたちが安心安全に過ごせる保育現場の充実をめざす。

業務内容は、保育所等の求人情報の発信、保育士等の就労支援・悩み相談・研修先の確保や再実習先の調整、実施など。

育児等のために現場を離れている保育士、幼稚園教諭の有資格者の再就職を後押しし、スムーズな現場復帰がはかれるよう研修や実習の実施、保育所等を訪問するバスツアーなどのイベントも実施する。

開所日は火曜から土曜の午前１０時から午後５時。祝日・年末年始を除く。

NPO法人ぐんまこどもわくわくサポーターズに委託しＮＰＯスタッフととNPOに属する私立保育所等の園長が輪番制で対応する。