熱中症が急増・街頭で予防をPR

(2023年08月6日)


高崎中央消防署

高崎市での暑さ指数が連日にわたって熱中症厳重警戒レベルに達し、熱中症警戒アラートが発表されるなど、熱中症の危険性が高い気象状況が続いている。

 

熱中症による救急搬送が7月から全国で急増し、高崎市等広域消防局管内でも特に7月末から増加していることから、高崎中央消防署は熱中症予防の街頭広報活動を7月26日に高崎駅西口前で行った。

西口ペデストリアンデッキで熱中症予防のパンフレットを配布するとともに、西口広場で啓発グッズの配布や熱中症の応急手当の実演などを行い、通行者に啓発した。

 

熱中症と熱中症の合併症、その他救急疾患から市民の生命と安全を守り、救急業務の円滑な推進をはかるのが街頭活動の目的。

高崎中央署の吉井署長は「既に市民の皆さんはご存知のことと思いますが、室内ではエアコンをかけて涼しい環境にし、こまめな水分補給を心がけ、熱中症を予防していただきたいと思います」と話している。

 

高崎の都市力 最新記事

  • 株式会社環境浄化研究所
  • シネマテークたかさき
  • ラジオ高崎
  • 高崎市
  • 広告掲載募集中