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第３６回全日本私立幼稚園連合会関東地区教員研修群馬大会が８月９日、１０日にGメッセ群馬で開催された。

コロナ禍の影響で対面式の研修会の実施は４年ぶりとなり、「のびやかに生きる」をテーマに関東地区の幼稚園教員・関係者約１１００人が参加した。オープニングアトラクションで東京農大二高吹奏楽部の演奏が行われ、大会に花を添えた。

開会式で、全日本私立幼稚園連合会の田中雅道会長は「日本の幼児教育は世界トップレベル。子どもたちのより深い教育となるよう学びを深めてほしい」とあいさつした。山本一太群馬県知事、中曽根弘文参議が祝辞を述べ、開催を祝った。

研修では、保育実践や理論、実技講座に加え、だるま職人を講師に高崎だるま絵付け体験なども行われた。