救急件数が一日45件/前年より2件増

(2019年01月28日)

30・6分に1件/20・4人に一人

高崎市等広域消防局のまとめで、高崎市の平成30年の救急状況は、出動件数1万7170件、搬送人員1万6429人となった。

 

救急出場件数、搬送人員は年々増加しており、前年に比べて出場件数は1048件増、搬送人員は712人増となった。

 

一日平均の出場件数は47・0件で、前年に比べて2件増、時間にして30・6分に1件の割合で救急が発生している。市民20・4人に一人が救急隊により医療機関に搬送されたことになる。

 

事故種別では、急病が1万1026件で全体の64・2%、次いで一般負傷が2343件で13・6%、転院転送1705件で9・9%となっている。

これまで交通による出場件数が三番目に多い傾向にあったが、30年は8・8%で、件数は減少・横ばいにあり、全体における比率は下がっている。

 

 

 

 

 

 

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