神流川橋の架け替え/令和4年内に開通

(2020年04月16日)

建設中の新橋。左側が現橋

新町・上里町の1.4km

国土交通省大宮国道事務所は、埼玉県児玉郡上里町と高崎市新町をつなぐ国道17号・本庄道路「神流川橋」が令和4年内に開通する見通しであることを4月13日に発表した。

本庄道路は、埼玉県深谷市岡から群馬県高崎市新町までの延長13・1kmのバイパスで、埼玉県内の国道17号でバイパスが無いのはこの区間だけとなっているという。

発表によれば、現在、埼玉県本庄市沼和田から高崎市新町間の延長7kmについて事業が進められており、埼玉・群馬県境の神流川に架かる神流川橋が昭和9年架設で、築後85年以上経過し、老朽化が著しいことから、同橋の架け替えが優先的に進められている。

 

このほど、新たな神流川橋と埼玉県児玉郡上里町勅使河原~高崎市新町区間の延長約1・4kmが暫定2車線で開通する見込みとなった。新町側は、ガトーフェスタハラダ本社工場から新町交番付近で、現道の新町バイパスと接続する。

新しい神流川橋の開通後、旧橋は撤去される。

 

 

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