食べて飲食店を応援

(2020年04月30日)

市役所職員が昼食に利用

取り組みや共感が広がる

 

新型コロナウイルスの影響で、高崎市内の飲食店は、これまでにない経営危機に直面している。売上減少にとどまらず、一時休店を余儀なくされている店もある。

 

そうした中、テイクアウトに力を入れる飲食店が増加し、飲食店が連携して売上確保に向けた取り組みが行われるなど、インターネットによる情報発信が活発化している。

 

高崎商工会議所がフェイスブックを使って4月13日にスタートさせた「群馬県高崎市の飲食店イベント、告知」が開設から10日余でグループメンバーが500人を超え、応援の輪が広がっている。

 

高崎市役所では職員が昼食の弁当をまとめて注文するなど、飲食店のテイクアウトメニューが積極的に利用されている。

 

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