シンフォニーRCがベンチ16基を寄贈

(2020年08月2日)

シンフォニーRC・高橋会長、青木・高崎市総務部次長、小野垣テニス協会会長
寄贈されたベンチ

高崎シンフォニーロータリークラブ(高橋正光会長)は、創立25周年を記念して、完成したばかりの清水善造メモリアルコートに休憩用ベンチ16基を寄贈した。7月31日に同テニスコートのクラブハウスで寄贈式が行われた。

 

清水善造メモリアルコートは、国際大会も開催できる仕様のコート21面を備えた本格的なテニスコート。

 

高橋正光会長は「すばらしいテニスコートが完成しました。清水善造氏が日本人で初めてウインブルドンのベスト4に進んだのが1920年6月で、ちょうど100年前になります。シンフォニーロータリークラブの25周年と重なりました。これからも高崎市と手を取り合い奉仕活動に努めていきます」とあいさつした。

 

高崎テニス協会会長で同クラブ会員の小野垣義男さんは、「21面のテニスコートは日本で2番目の施設規模。清水善造テニスコートを中心に高崎をテニスのメッカにしていきたい」と意気込みを見せるとともに、ロータリアンの立場で「井野川沿いの土手にサクラを植樹する計画も進め、ロータリー桜としてはどうでしょうか」と提案した。

 

高崎市は「清水善造テニスコートは子どもたちの憧れの聖地になるように願いが込められています。オープン以来、連日にぎわっており、ベンチを寄贈していただき更に利用しやすくなりました」と謝辞を述べた。

 

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