女性中心で県内初「日勤救急隊」創設

(2021年01月28日)

高崎市等広域消防局

高崎市等広域消防局は平日昼間の救急需要に対応する女性中心の救急隊を県内で初めて創設することを1月27日に発表した。

 

救急出動は24時間体制となっているが、勤務帯を平日の日勤に限ったチーム編成を加える取り組みが全国各地で注目されている。

 

この平日・日勤に特化した救急隊は「日勤救急隊」と呼ばれている。

 

高崎市等広域消防局の資料によれば、救急件数は昼間が53%、夜間が47%となっており、救急患者の80%が女性、子ども、お年寄りとなっている。

高崎市等広域消防局は、24時間対応の救急隊に合わせ、新たに女性を中心とした日勤救急隊を加えることで、救急隊を1隊増やし、昼間の時間帯に増加している救急需要に対応したい考え。従来からの救急隊の負担軽減につながる。

 

また、女性や子どもや高齢者の救急患者が多いことから、女性の救急隊員が対応することで搬送患者の安心感につながる効果も期待できるという。

 

消防局では女性人材の確保にも力を入れており、育児中など夜勤が難しい職員の働きやすい環境づくりとして画期的な取り組みとなりそうだ。育児休業後の隊員の復職支援、介護との両立など、ワークライフバランスの確保や働き方改革につながるものとなっている。

 

日勤救急隊の管轄は高崎中央消防署と直近範囲で人員は4人を予定しており、交替で3人が出動する。勤務時間は午前8時30分から午後5時15分となっている。

 

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