河川浚渫や堆積物の除去など実施

(2021年02月16日)

榛名白川の伐採・浚渫
粕沢川の伐採・浚渫
一貫堀川の伐採・浚渫 高崎市の報告資料より

令和2年度危険箇所点検結果

高崎市は令和2年度危険箇所点検の実施結果を2月1日の高崎市議会防災危機管理対策特別委員会に報告した。

 

点検期間は令和2年5月22日から7月22日で対応した職員数は延べ1518人となった。

 

河川点検では対応を要する箇所は49カ所、浸水箇所点検では対応を要する箇所は17カ所、土砂災害危険箇所点検では対応を要する箇所は4カ所などとなっている。

高崎市の管理部分については、これまでに概ね施工済み等となっており、国や県の管理分については要望を行い、年度内での対応、次年度以降の施工などとなっている。

 

令和2年は12年ぶりに台風の上陸がなかったが、全国では、河川の氾濫により甚大な被害を受けた地域があった。

河川の浚渫や堆積物の除去などの河川整備が重要となっており、高崎市では危険箇所点検の有用性が認識されているとしている。

 

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