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高崎アリーナ

第２１回全日本新体操クラブ団体選手権が８月１２日から１５日まで高崎アリーナで開催された。感染防止対策の上、無観客で行われた。

全国から約２４０チーム、１３００人超の選手が参加した。また今大会は手具を使わない「徒手」カテゴリーが設けられ、キッズ（小学校低学年）からシニア（１５歳以上）まで年齢別４部門の競技が行われた。

ジュニアの部はすみれRG、シニアの部は町田RGが優勝。ジュニアの部で高崎新体操クラブが６位となった。

新体操はオリンピックでも注目される種目となった。これまで高崎アリーナでは新体操の全国大会、国際大会が開かれている。

東京２０２０では新体操日本代表選考会が高崎アリーナで行われている。またイスラエル新体操チームが高崎で東京２０２０事前合宿を行った。中止となったがウズベキスタン新体操チームも事前合宿を予定していた。

１１月には第39回全日本ジュニア新体操選手権大会、第74回全日本新体操選手権大会が高崎アリーナで予定されており、新体操競技の開催が盛んに行われている。